欧米のネットショップの約40%がWooCommerceを採用しています。

欧米で断トツ人気のWooCommerceは、以前、日本語化が困難であったため、日本ではほとんど使われていませんでした。ところが、この数年で日本語化は進み、今後、日本でも多く採用されるでしょう。

主な特徴は以下の通りです。

メリット

世界でWooCommerceが選ばれる理由とは

  • WordPressで動作する無料のプラグイン
    ドメインとWordpressを動作させるサーバー(年間で10000円程度)があれば、買い物籠システムの基本的な機能はすべて無料です。
  • 豊富なテーマとオプションプラグイン
    日本にもWordpressテーマを提供するサイトが多くありますが、画一されたデザインで、柔軟性に欠けています細かな部分は専門的なWEBサイトコーディングの知識が必要です。

    私どもの制作するWoocommerceショップは難しい知識は必要ありません。写真の入れ替えやキャンペーンなどどなたでも行えます。

優れたユーザーインターフェース

決済方法を除き、最新のインターフェースが多く取り入れられています。

例えば、送料設定は重量を基準にできます。また、商品ごとの送料設定も可能です。

リピーターの顧客は、商品詳細ページまで行かなくても、クイックビュー機能で一覧ページ上で、商品をカートに追加することができます。

商品詳細ページでは、商品画像を表示する機能が多彩です。レンズ機能で商品の細かな部分を拡大したり、もちろんスライド表示もできます。

サイズやカラーを選択する商品オプション機能は何通りでも設定できます。デスクトップのPCを販売するとしましょう。オプションには、カラー、モニター、ハードディスク、メモリ、マウス、キーボード、オフィス、等々多く考えられます。これだけ多くてもWooCommerceなら設定できます。

多言語化、海外向け通販にも対応

メイドインジャパンが世界で再度注目を浴びています。弊害になっているのが多言語化のサイトが少ない、英語力がないので日本語サイトだけで済ませていることです。

WooCommerceはどんな言語でも対応できます。一つの管理画面で複数の言語に対応できます。支払いもPaypalを使ったクレジットカード決済で全世界で使用できます。

スマホ、タブレット対応は最優先すべきです。

Googleがモバイルファーストを提唱しています。インターネットユーザーの多くはPCよりもむしろスマホやタブレットを使う時代が数年前から始まっています。

日本だけこの流れに鈍感になっている気がします。「ユーザーはスマホで見て、購入はPCで行う」と思っている方もいるようですが、これも数年前の話です。ネット世界は日々変化し、スマホでのユーザーインターフェース(使いやすさ)を最優先しないとユーザーはどんどん離れてゆきます。

たとえば、トヨタ自動車ですが、流石に世界のグローバル企業です。この数年でスマホでいかに見やすくするかを重視している努力が分かります。

Googleアナリティクスと連結で通販サイトを分析

アクセス解析の分析で重要な要素であるコンバージョンとは、見込み客がどこからきて、サイト内の何を閲覧し、購入・問い合わせに至ったかを計測することです。

従来、ショッピングサイトで設定が面倒な部分でもありましたが、プラグインと呼ばれるツールを使うと、専門的な知識がなくても設定を容易に行うことができます。

左の画像は、Googleアナリティクスで計測したデータです。ショッピングサイトで見込み客が特定の期間に何人商品をカートに入れたか、その後購入せずに何人離脱したか一目でわかります。また、同様に決済ページまで行き、あとは配達先や決済方法を選ぶ段階で購入をやめた人が何人(何パーセント)いたかも分析できます。

意外ですが、決済ページであともう少しで購入を断念している見込み客は少なくありません。その原因は、送料が高い、クレジットカードが使えない、配達指定日を設定できない等大きな要因になっています。

注文の流れとマイアカウント

Woocommerceをお薦めできない場合

お中元、お歳暮、宅配業社との連携には不向きです。

Woocommerceは世界各国に販売できるカートシステムですが、日本だけは異なる文化があり、十分に対応できない部分があることを理解しておく必要があります。

複数配送先の設定は不便

別の配送先へのお届けは一か所であれば可能ですが、お中元やお歳暮のように複数あった場合、設定が困難ですのでお薦めできません。

※日本の宅配業者は配送先の電話番号が必須で、woocommerceでは設定が困難だからです。

代引き手数料の設定は1つだけ

有料のプラグインで設定できますが、まだ完璧ではありません。また、高額です。

宅配便伝票への連動が困難

ヤマトB2クラウドとの連携はある程度できるようになりましたが、それ以外の宅配業者への連携はまだありません。